2007年12月3日月曜日

ファミリーレストランの思い出。

こんにちは!ベルエールスタッフの山崎です。

これを書いている午後3時過ぎ、
お店の入り口からは、すでに日が傾いているのが見えます。
今年はなかなか冬がやってきませんでしたが、
それでもいつの間にか、すっかり冬になったのですね。

今日のお昼、お店の近くのファミリーレストランでランチをとりました。
今日は、その時に思い出した、
子どものころの思い出を書かせて頂きたいと思います。

私の父は、大阪で居酒屋を営んでいます。
母は体が弱く、店に立っていませんが、
二人が出会ったのは、調理師専門学校。
母も料理の腕はプロ並です。

そんな環境で育った私は、ジャンクフード等は与えられず、
母の手の込んだ料理や、店のお刺身などを与えられ、
食生活にはずいぶん恵まれて育ちました。
ファミリーレストランに家族で入る、ということはあまりなく、
そのせいか、私は現在でも
ファミリーレストランには滅多に行かない生活を送っているのですが、
(とはいえ、コンビニなどのジャンクフードはいっぱい食べてます・・・(反省))
今日、ファミリーレストランに入った時、
ほっと落ち着くような、懐かしいような感覚を覚えました。

あれ?この感覚はなんだろう、、、と思った時、
子どものころの事が蘇ってきたのです。

私の両親は、夏休みに必ず休暇をとって、
私と妹を、長い家族旅行に連れていってくれました。

フェリーで、九州や四国に渡り、
車で一周したことなどは、
今でも覚えている素敵な思い出です。

そんな旅行の出発の朝は、早朝まだ暗いうちに出発し、
途中、ファミリーレストランで、
モーニングを食べるのが習慣でした。

旅が始まるワクワクと、家族が揃っている親密感と安心感。

私にとって、今日のお昼のファミリーレストランは、
そんな小さなころの思い出を蘇らせてくれる場所でした。

ここのところ、体調を崩し、
気持ちも少し落ち込み気味だったのですが、
両親が、あの頃から今まで、どれだけ私を大切に想い、
育ててくれたかを思い出すと、少し元気が出ました。

離れていても、時間を越えてもつながっていてくれる、
家族ってありがたいですね。

両親にはしばらく会っていないのですが、
年末にはお休みをいただき、大阪に帰省することができます。

いつも「顔をみるだけでいいから」と言って、
お土産も遠慮する両親に、
たくさん笑顔を見せて親孝行してこよう。

そんなことを考えた師走の一日でした。











ベルエールの入り口から見える風景です。


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