2011年7月18日月曜日

ラリマーによせる思い

こんにちは!
ベルエールショップスタッフの野沢です

ラリマーを見るたびに、私は以前に行った、久米島の海を思い出します。
沖合のダイビングポイントでカラフルな魚達と珊瑚が織りなす夢のような光景も久米島の魅力ですが、
真っ白なキメの細かい砂浜と透明度の高い浅瀬をシュノーケリングしていると、
~3m眼下の白い海底に、注ぎ込んだ太陽の光の揺らめきによって描かれた、さざ波の模様がラリマーのそれと類似します。

ダイバーが、太陽光の降り注ぐ海面を海中から見上げた時も鮮やかなラリマーの紋様を見る事ができます。
「澄んだ水」「降り注ぐ太陽の下の穏やかな海」そして、きめ細かな「白い砂」
これらの条件が有るところで、ラリマーの紋様は見られるのです。

もともと、ラリマーは希少な石で、現在、採掘が行われているのはドミニカ共和国にあるパオルコ鉱山のみで、その名の由来も、ラリマーの発見者の1人であるドミニカ人ミゲル氏の娘「ラリッサ」と、海を表すスペイン語「マール」の組み合わせで、付けられました。

ラリマーは産出地域がごく限られているため、流通量は少なく、産出量も年々減少しています。
その為、天然石の中でもっとも貴重で入手困難なものの一つです。

ラリマーに感じるイメージは人それぞれ違いもあるかと思いますが、
私の場合、ラリマー見つめると、太陽の光が降り注ぐ海底の真っ白な砂浜で、
サンゴの合間を漂いながら見え隠れするクマノミの姿が思い出されます。
ラリマーを見ているだけで、穏やかな海が体を包み込んでくれるような、そんな印象を抱きます。
そして、穏やかな久米島の海を思い出させます・・・

ラリマーは「ドミニカ共和国」が原産地ですので、ラリマーを見た時、本来ならば、誰もが情熱的な「カリブの海」を想像するのかもしれません。
なぜ私が「久米島」なのかと言えば、
私は、カリブ海に行った事が無いからです・・・・・それだけ!

この度、ベルエールでは最高級のラリマーが入荷した記念の「特別企画」として
ラリマーをお買い上げいただいたお客様に、ワイヤーによる「ペンダント加工無料キャンペーン」を開催中です。


その他の素材として、シルバー・K18,K18WG等の貴金属を使ったペンダントやリング等、高級ジュエリーの制作もご相談に応じています。

ご要望は何なりとお申し付けください、お客様が描かれているイメージをデザインして
素敵なジュエリーに仕上げます。

是非この機会に、貴方だけのラリマーを素敵なオリジナルジュエリーにして身につけてみませんか!?

きっと、穏やかな海に体をゆだねた時の、安堵感、そして解放感を感じることができるはずです。