2012年4月25日水曜日

エピドートってあちこちに!?

皆さま、こんにちは!
Web スタッフの馬場です。

今日は店頭のお気に入りさんたちをご紹介します。
昨年末から気になっているのがエピドート。














和名を緑簾石(りょくれんせき)といい、
結晶の長軸に平行な条線が簾(すだれ)に似ていることに
由来する、鉱物グループの名前です。

ピスタチオグリーンとも呼ばれる、このイエローグリーンが
よいのです~♪


サイモン&スー・リリー著の『クリスタルハンドブック』 に、

「ヒーリングにおいては、強化する働きを持ったエネルギー
によって頑健さをもたらすために、高く評価されています。」

とあります。

グリーンといえば植物の緑に代表される自然界の色。
やはり大地のパワー!という感じですね。(^o^)

エピドート (その他のカラーストーン)】


他の鉱物と混ざり合っているものとしてはこちら、














ユナカイト、があります。

エピドート(濃い緑)にクォーツ(白)、フェルドスパー(サーモンピンク)、
クローライト(緑)が混ざり合うことで、さらにパワフルに。
ネガティブな執着を開放する手助けをしてくれるといわれています。

ユナカイト タンブル

ユナカイト 原石

ユナカイト カボション


そしてさらに、ルビーインゾイサイト。
ゾイサイトにルビーが混じっているのですが、
そのゾイサイトもエピドートグループの鉱物なのです。














グリーンの部分がゾイサイトです。
エピドートの鉄分が アルミニウムに置き換わったものだそうです。

ルビーインゾイサイト タンブル


エピドートって名前はメジャーではないかも知れませんが、
いつでもどこでも傍にいてくれるような気がしませんか?(笑)



お読みいただき、どうもありがとうございました。