時の権力者が占星術を使った理由とは？
こんにちは！
町田明生晴です。
前回のブログで、西洋占星術の講座をすることにした経緯と、
西洋占星術を学ぶことは難しくないとお伝えしました。
今日からは、占星術はどのように人の役立ってきたのか？
また、実際どのように私たちの人生に活かせるのか？
などを考えてみたいと思います。
ご存じでしたか？
占星術は４０００年以上の歴史があります。
西洋占星術は、古代バビロニアで発祥して以来、
ギリシアで発展し、科学文明の今にも伝わり、多くの人に活用されています。
西洋占星術に限らず、星を読み解く技術は、
太古の時代から、様々な世界の地域で活用されました。
エジプトの古代デンデラ神殿の天井にある占星術版も有名ですね。
※私も実際にエジプトで見てきました。
天文学と占星術は、多くは時の権力者のために、
司祭たちが、神々の意志を伝えたり、確認したりするために活用されてきました。
例えば日本では、平安時代に有名な陰陽師、安倍晴明などでしょうか？
※写真は「京都写真」さんより引用 URL: https://photo53.com/
安倍晴明のシンボルが星なのも少し気になりますね。
彼は当時「天文博士」という称号、役職についていいました。
平安時代は、天文博士が天皇に対して、国家の存亡や、
天変地異などに対応するために占って報告する義務がありました。
現代風に例えるなら、科学技術庁長官のような感じでしょうか？
国難に対応するために占星術が活用されたのです。
多くの偉大な占星術者たちが歴史上現れて、
人々を救い、サポートしてきた事実があります。
国家権力者だけのものだったその叡智は、
時空を超えて現代に伝わり、今では誰も使うことができるようになりました。
そして、コンピューターの発展で、
知識ある専門家しかできなかった計算からも解放さました。
さらに、インターネットやSNSの普及で、
今や誰でも手軽に無料で、占星術を活用できる時代となっています。
天文博士たちの叡智に、少し手を伸ばせば手が届く時代になりました。
特権階級や権威者にしか持てなかったものが、誰でも手に入る時代。
まさに風の時代です。
あなたも占星術を、もっと使ってみたいと思いませんか？
科学文明の今だからこそ、使ってみたい占星術？
現代は科学文明ですから、社会の表の顔として
占星術が取り上げられることはありません。
それは逆にいえば、誰でも活用して良い時代ともいえますよね。
実際、ビジネスマン、政治家、教育者たちも含めて、
占星術を信じている人が多くいます。
時代の変化や人生を読み解く占星術は、
変化が激しい時代にこそニーズがあります。
今のような大変化の時代に、現状や変化のタイミング、
またこの先どうして行けばよいか
星々が教えてくれるとしたら、聞いてみたいと思いませんか？
歴史を振り返っても、
私たちの生活や仕事がガラリと変わってしまうような
変化のタイミングがあります。
例えば、江戸時代が明治時代になった時はどうでしょうか？
それまで何百年も続いた、ちょんまげ結いの着物
という姿から、ざんぎり頭の洋服姿に変わり、現在も続いています。
昨日迄の常識が、今日から非常識になり
昨日の非常識が、今日から常識になることがあります。
こうした時代の大変化を知ることができる人は
苦しまずにチャンスを掴めます。
西洋占星術では、２０２１年からを
地の時代から風の時代へ大激変するタイミングだと伝えています。
これはおよそ２４０年単位で起きるミューテーションと呼ばれる大変化です。
少し占星術の専門的なお話をすると、
約２０年に一度起きる木星と土星の重なる現象が、
約２４０年単位でその属性を変えるという天体現象のことを指しています。
そして１９８１年に予行練習が一度あり、
いよいよ２０２０年の年末から本格的な風の時代に入ったことになります。
ここで過去の歴史も振り返ってみましょう。
西洋占星術では、火、地、風、水の順に時代が動いていきます。
過去の歴史を振り返ると、前々回の火の時代は、平安時代の始まりとほぼ同じです。
そこから歴史の流れを追ってみましょう。
わかりやすくするために、上の表では
各時代に「誰が主役だったか？」にフォーカスしています。
前回の流れを観ると、平安初期の火の時代は特権階級が主役でした。
そこから平安後期の地の時代は武家や領主などの権威者に主役が移ります。
そして、鎌倉という風の時代に入るとともに、
質実剛健な庶民武士たちに主役が変わります。
最期に、戦国時代という水の混乱の時代を超えて、
あたらしい特権階級の日の時代へ移りました。
江戸という火の時代、徳川家という特権階級が主役となります。
こから明治維新、昭和、大正、平成という地の時代につながってきました。
ここでは軍、資本家、政治家などの権威者が主役でした。
そして今回、８００年以上の時を超えて、再び令和から風の時代に入っていきます。
風の時代に象徴されるのは、権威者が必要なくなるということですね。
例えば、大手企業、大手芸能事務所を解雇になったら、地の時代は致命的でした。
が、風の時代になると大丈夫だということが象徴的に起きています。
実例でいえば、テレビに出られなくなった芸能人やタレントさんが、
なんと個人でユーチューブで復活して、大手芸能事務所を凌ぐ勢いがあったりします。
全体の利益のために活躍する個性が、
さらに存分に伸びる時代へ急速にシフトしていくでしょう。
例えば、「これからは全体に貢献する個人がどんどん活躍していく時代になる」
ということは、多くの人が直感していることかもしれません。
ですが、西洋占星術で大きな視点から今をとらえることで、
それは確認に変わります。
それは、自ら変わることへのスピーディーな決断をサポートするはずです。
大事なことは常に、この先どうするか？ですよね。
大きな決断をしなければいけなかった時の権力者たちが、
占星術に耳を傾けたのも同じ理由かもしれません。
星々からのメッセージをぜひ味方につけてみませんか？
西洋占星術が、あなたの人生のコンパスとして役に立つかもしれない
と直感される方は、ぜひこの西洋占星術の講座への参加もご検討くださいね！
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当日お会いできることを楽しみにしています。
町田明生晴
PS. 現代はトップの経営者やコンサルタントも西洋占星術を活用する時代です。
私が、あるトップの経営コンサルタントに相談をする機会があった時
ビジネスのアドバイスではなく西洋占星術からアドバイスをもらったことがあります。
米国経営修士号MBAまで取得されているその先生の一言は、、、
「だって町田さんがどんな人か、またどんな運勢をお持ちかわからなければ
ビジネスのアドバイスなんてできないでしょ！」
とのこと、、、
私は唖然としたのですが、
ナンバー１コンサルタントの西洋占星術＆ビジネスコンサルティングが
結果として有意義なコンサルテーションだったということだけお伝えしておきます。